ニュース

フォーティエンス、AI活用に向けた企業のデータ整備やガバナンス構築などを支援する「AI-readyデータ構築支援サービス」

 NTTデータグループのフォーティエンスコンサルティング株式会社(旧社名:株式会社クニエ、以下フォーティエンス)は26日、AIが適切に参照できるデータと組織基盤を整備する「AI-readyデータ構築支援サービス」を提供開始したと発表した。

 「AI-readyデータ構築支援サービス」は、フォーティエンス独自のフレームワークを活用し、企業のデータ整備状況を診断するとともに、AI活用に必要な成熟度への到達に向けた戦略・実行計画を策定するサービスである。

 データ整備状況の診断にあたっては、フォーティエンスがこれまでのAI活用支援およびデータマネジメント支援で培った知見を基に、企業が実現したいAI活用と現在のデータ・組織の状態との隔たりを、「体制構築(戦略・組織・人材の整備状態)」「蓄積運用(データ基盤の整備状態)」「普及定着(AI・データ活用の組織全体への浸透・定着度合い)」の3つの観点で診断する。

 また、NTTデータグループとして培ってきた大規模な組織変革やガバナンスの構築・運用の知見を生かし、各社の組織体制や意思決定プロセス、業務運用、企業文化を踏まえた3カ年の実行計画を策定する。さらに、計画策定にとどまらず、必要に応じて専門パートナーと連携した技術実装や、ガバナンスの運用、組織への普及・定着まで支援することで、計画と現場運用の乖離(かいり)を抑え、AIを継続的に業務で活用できる状態につなげるとした。

 なお、フォーティエンスでは、AIが活用可能なデータ環境をレベル0(未着手)、レベル1(部分対応)、レベル2(全社展開)、レベル3(継続改善)の4段階に分類した上で、利用可否や利用時に必要となる対応をきめ細やかに定めることで、情報漏えいリスクに配慮しながら安全に活用できるデータの範囲を拡張していくとのこと。

 なお、費用・期間は個別見積もりだが、アセスメントは20~60分程度、構想策定は最短2カ月で実施。実装・定着支援は、顧客企業の課題や支援範囲に応じて継続的に提供するとしている。

アセスメント評価シート