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シーズ、「IDCFクラウド」の運用保守サービスを提供
2025年4月23日 06:15
株式会社シーズは22日、株式会社IDCフロンティアが提供するクラウドサーバー「IDCFクラウド」の運用保守サービスを提供開始したと発表した。
シーズでは、IDCFクラウドを利用したウェブサーバーやメールサーバーの構築をはじめ、運用・保守・監視を行うマネージドサービスを提供しており、これまで多くの法人向けレンタルサーバーの運用を手掛けてきたエンジニアが、顧客に代わってクラウド環境の運用管理を一貫してフルサポートする。
ビジネスで求められるさまざまな構成や、セキュリティ要件にも対応し、IDCFクラウドのサーバー環境を24時間365日サポートする。クラウドサーバーの運用に欠かせないサポートを、回数制限や依頼ごとの追加費用がかからない、定額の月額費用で提供する。
障害一時保守として、障害を検知した際には、状況の調査や障害通知、サービス再起動などの一次対応を実施。OS設定代行(LAMP限定)や、OSセキュリティパッチ適用(年3回、OSセキュリティパッチを適用)も実施する。
料金は月額3万5000円(税別)。最低利用期間は6カ月。保守サービス対応OSは、AlmaLinux 9/8、Red Hat Enterprise Linux 9/8。