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BlueMeme、開発チームをオンデマンドで提供する「アジャイルオンデマンド」の対応基盤を拡充

Mendixをはじめ、さまざまなローコード開発基盤に順次対応

 株式会社BlueMemeは、アジャイル開発プロジェクト向けの受託開発サービス「アジャイルオンデマンド」の対応基盤を拡充すると発表した。従来はOutSystemsに対応していたが、新たにMendix、Salesforce、MarkLogic、Creatio、Workatoなどのローコード/ノーコード開発基盤にも順次対応し、2025年1月より提供を開始する予定。

 「アジャイルオンデマンド」は、ローコードを活用したアジャイル開発プロジェクト向けの受託開発サービス。企業の開発プロジェクトにおいて、必要な時に必要な分だけ、ローコードのエキスパートを活用して業務アプリケーションを構築できるという。

 また、独自の「AGILE-DX」メソッドと「デジタルレイバー技術」を駆使し、高品質なアプリケーションを素早く生成するためのローコード開発環境を構築していることから、品質の均一化と標準化が可能になる点も特徴とのこと。

 このサービスでは、従来、BlueMemeとOutSystems社との戦略的パートナーシップを基盤として、OutSystemsを活用してきたが、昨今では、開発基盤の選択肢の増加に伴って、OutSystems以外のプラットフォームでの開発要望も増加していることを踏まえ、Mendix、Salesforce、MarkLogic、Creatio、Workatoなどにも提供範囲を拡大するとした。