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ネットワンパートナーズ、サブスクリプション型サービスの展開を支援する「PoC&CXサービス」提供
2024年9月10日 09:00
ネットワンパートナーズ株式会社は9日、パートナー企業がエンドユーザー企業にサブスクリプション型サービスを導入する際の、提案・構築・保守／活用・更新までを包括的に支援する「PoC&CXサービス」を提供開始した。
PoC&CXサービスは、ネットワンパートナーズがさまざまな製品を取り扱っている知見を生かし、パートナー企業のサブスクリプション型サービスに関するライフサイクル全体を包括的に支援する。さらに将来的には、パートナー企業が単独で案件を完遂できるナレッジを持つことを目指す。
サービスを利用することで、パートナー企業はこれまでノウハウの不足によって提案ができなかった製品においても、質の高い提案や案件遂行が可能になる。また、エンドユーザーとの継続的な信頼関係を築けるため、定期的な更新やアップセルの機会を確保できるとしている。
サービスでは当初、PoC支援サービスと導入支援サービスを提供する。PoC支援サービスは、ヒアリングシートの提供や、検証項目の提供、PoC環境構築支援、検証支援を行う。導入支援サービスは、ヒアリングミーティング参加、ドキュメント作成支援、構築時問い合わせ対応、検証、構築、試験時の立ち合いを行う。参考価格は3カ月の場合で200万円から。
また、2024年度内には、最適化サービスと更新提案支援サービスの提供を予定する。最適化サービスは、保守対応、定期レポート提供、利活用促進を提供。更新提案支援サービスは、市場別トレンド勉強会、事例紹介、新機能勉強会、導入前事前検証サポート、契約期限管理を提供する。
対象商品は、Ciscoの「Cisco Secure Connect」から開始し、順次拡大を図っていく。なお、Cisco Secure Connectは、クラウド管理型ネットワークを提供する「Meraki」と、クラウド型セキュリティサービスを提供する「Cisco Umbrella」を融合し、SASEとして提供しているソリューション。
