マクニカネットワークス、電子署名・合意形成プラットフォーム「DocuSign Agreement Cloud」を販売

　マクニカネットワークス株式会社は16日、米DocuSignの「DocuSign Agreement Cloud」の販売を開始したと発表した。

　DocuSign Agreement Cloudは、紙で行われていた合意・契約・稟議における準備、署名押印、実行、管理の一連プロセスを自動化する、電子署名および合意形成のクラウドサービス群からなるプラットフォーム。

　DocuSign Agreement Cloudのコンポーネントの1つである「DocuSign eSignature」は、世界180カ国以上で56万社以上が導入している電子署名サービスで、これまでの書面による合意や契約を電子に置き換えるため、印紙代や郵送費のコスト削減、契約合意から郵送に掛かるリードタイムの短縮が可能。印鑑を用いずにスマートフォンやタブレット端末からも署名ができるため、テレワークでの対応にも適したソリューションとなっている。

　マクニカネットワークスでは、DocuSignのソリューションのより良い活用を目指して、DocuSignのリセラーパートナーの拡大・育成や、ソリューションと連携するエコソリューションの拡充、ソリューションの導入・定着化の支援、DocuSignのAPIを用いた顧客の業務改善のソリューション開発などを順次提供していく予定としている。