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富士ゼロックス、豪州のオフィスITサービス企業を買収 オセアニアでのSMB向けビジネスを拡大へ

 富士ゼロックス株式会社は20日、同社の子会社であるシンガポールFuji Xerox Asia Pacificが、豪州のオフィスITサービス企業であるCSGを買収し、100%子会社にしたと発表した。子会社化は2月19日付けで行われている。

 CSGは、豪州とニュージーランドを拠点に、中小企業(SMB)を中心とした約1万社の顧客を持つIT企業。豪州に12拠点、ニュージーランドに9拠点を構え、オフィスIT機器の販売・設置・保守・サービスや、運用代行サービスの提供を行っている。

 両国では、企業の約9割がSMBであり、大手企業を主な顧客とする富士ゼロックスが、SMBに対し強みを持つCSGを買収することにより、両社の相互補完的な事業体制を最大限活用し、幅広い顧客層への最適なITサービス・製品の提供を行っていくとのこと。

 なおCSG社の新社長には、富士ゼロックス 執行役員 オーストラリア・ニュージーランド地域営業担当の杉山健氏が就任。今回の買収後もCSG社の社名は継続する。