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Cerevoのライブ配信設定・管理アプリの公認配信プラットフォームに、NTTスマートコネクトの「SmartSTREAM」を認定

 株式会社Cerevoとエヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社(以下、NTTスマートコネクト)は28日、Cerevoのライブ配信設定・管理ウェブアプリケーション「Dashboard」の公認配信プラットフォームに、NTTスマートコネクトが提供する動画配信サービス「SmartSTREAM」を追加することで合意したと発表した。

 Dashboardは、PCレスのライブ配信機器「LiveShellシリーズ」をはじめとしたCerevoのライブ配信機器をリモートで配信コントロールするウェブアプリケーション。配信の開始・停止、ビットレートやフレームレートなどの配信パラメーターの調整、画像の差し込みやキャプションの追加など、配信クオリティを上げるための操作をリアルタイムに行える。

 SmartSTREAMは、国内のNTT自社データセンターにシステムを配置し、24時間365日のデータセンター運用監視と、複数IXや大手ISPとダイレクトに接続するバックボーンにより、安定した高品質なライブ配信を可能とするビデオ配信プラットフォーム。

 LiveShellシリーズにより簡単操作でライブ配信を実現できることから、特にイベントやセミナー、スポーツの場面で利用されることが多く、これまでに動画配信サービス通算500社以上の配信実績があるという。両社はこうした実績を踏まえ、SmartSTREAMをDashboardの公認配信プラットフォームとし、今後は連携のもと、法人を対象としたライブ配信支援を進めていくとしている。

 また、2月28日には、法人向けライブ配信研修イベント「ライブ配信タッチ&トライセミナー」を、東京・秋葉原のDMM.make AKIBAで開催する。定員は20人。費用は1人3000円(税込み)。