ニュース

アステリア、「ASTERIA Warp」にイノルールズのBRMS製品「InnoRules BRMS」との自動連携機能を追加

 アステリア株式会社は1日、同社が提供するEAI/ESB製品「ASTERIA Warp」と、イノルールズ株式会社が提供するBRMS(Business Rule Management System)製品「InnoRules BRMS(以下、InnoRules)」との連携機能を担う専用アダプターを備えた「InnoRules BRMS for ASTERIA Warp」の提供を開始した。

いたします。専用アダプターはアステリアが開始した「アダプター開発プログラム」※3にイノルールズが参画して開発したアダプターになります。

 InnoRules BRMSは、業務主導型でビジネスルールの新規登録・追加・変更を、ノンプログラミングで行えるツール。ツールの導入により、ユーザーは複雑かつ変化の多い業務におけるルールの開発および運用を、より円滑に行うことができる。

 たとえば、入会審査や与信判定、料金計算などの経営に直結する重要な判断ロジックを、ユーザーがノンプログラミングで実現できる。さらにASTERIA Warpと連携することで、基幹システムや周辺システムとの連携もノンプログラミングで可能となり、外部環境の変化にすぐに対応できる情報システムを実現する。

 専用アダプターは、アステリアが開始した「アダプター開発プログラム」に、イノルールズが参画して開発。両製品のシームレスな連携を実現し、導入しやすい価格に抑えた専用製品となるとしている。

 販売価格は、サーバーライセンス(1CPU)が100万円(税別、提供開始キャンペーン価格)。