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NTTドコモ、テレワーク導入をさまざまな面から支援する「ワークスタイル・イノベーションパッケージ」

 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、テレワークに必要なクラウド型企業情報システム「dDREAMS」、クラウド電話帳などの製品・サービスと、オフィス以外での勤務を可能とする「シェアオフィス」を組み合わせ、「ワークスタイル・イノベーションパッケージ」として6月28日より提供開始すると発表した。

 「ワークスタイル・イノベーションパッケージ」は、テレワーク導入時に必要となる勤務制度や情報セキュリティといった制度から、テレワーク実施時に利用するツールまでをワンストップで提供するパッケージ。制度面については、ドコモでの実践ノウハウをもとにした勤務制度から情報セキュリティルールなどの提案を実施する。

 またツール面では、スマートフォンやタブレットといったモバイル機器だけでなく、テレワークに必要な各種クラウドサービス、オフィス以外での勤務を可能とする「シェアオフィス」を組み合わせ、パッケージ価格で提案するとのこと。

 なおシェアオフィスは、三井不動産株式会社のシェアリングワークプレイス「WORKSTYLING(ワークスタイリング)」を、ドコモの法人向けサービスラインアップ「ビジネスプラス」のメニューとして提供するもの。外回りの営業社員などが、顧客訪問後などに最寄りのシェアオフィスに立ち寄り、業務を行うことができる。現在は全国16カ所に展開されており、契約企業の社員は全拠点を利用可能とのこと。