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日立ソリューションズ・クリエイト、不正操作の抑止と確実な操作支援を行う「オペレーション証跡ソリューション」

 株式会社日立ソリューションズ・クリエイトは12日、株式会社ケイディティエスと販売代理店契約を締結し、ケイディティエスの操作画面記録ソフトウェア「Illegal View(イリーガルビュー)」を活用した「オペレーション証跡ソリューション」を販売開始すると発表した。

 「Illegal View」は、オペレータの操作記録を録画し、不適切な操作を検出できるソフトウェア。今回提供する「オペレーション証跡ソリューション」では、Illegal Viewを用いて、運用操作画面の録画、キーボードなどの操作情報、アプリケーションの起動に関する情報収集を可能にするとともに、誤操作防止対策を支援するため、株式会社日立製作所(以下、日立)の運用ナビゲーション製品「JP1/Navigation Platform」をIllegal Viewと連携させ、運用手順の可視化による確実な操作支援も行うという。

 双方を連携させることで、強固なシステム運用証跡管理を実現できるのが特徴で、オペレータの業務運用の標準化による誤操作防止と、操作監視による内部不正の抑止により、情報漏えい防止対策を支援するとのこと。

 また、ユーザーの課題に基づいた要件整理支援、監視管理項目の設計からシステム構築、導入後のサポートサービスまでを、日立ソリューションズ・クリエイトがワンストップで提供する。

 価格(税別)は、サーバー向けのIllegal View Serverが100万円、クライアント向けのIllegal View Clientが5万円から、JP1/Navigation Platformが10ユーザーで80万円から。導入支援サービスは個別見積もりとなる。