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KVH、キャリアイーサネット業界団体「メトロ・イーサネット・フォーラム」に加入

Press Release

KVH、キャリアイーサネット業界団体「メトロ・イーサネット・フォーラム」に加入

2014年3月10日

アジアの情報デリバリー・プラットフォームを提供するKVH株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:東瀬 エドワード、以下「KVH」)は本日、通信事業者やネットワーク機器メーカーなどで構成される業界団体「メトロ・イーサネット・フォーラム」(MEF)に加入したことを発表しました。

MEFはキャリアイーサネット普及の促進を目的に2001年に発足した業界団体であり、技術仕様や認定書の発行、高度なイーサーネット・ネットワークの構築と運営に関する教育プログラムの実施などの活動を展開しています。現在、135社以上のサービスプロバイダーおよび85社以上のネットワーク機器メーカーを含む220社以上のメンバーが参加しています。MEFはこれまでに、40以上の技術仕様を発行し、150社以上と1,500人以上の専門家に認定を発行しています。

1999年の設立以来、KVHはエンタープライズおよびキャリアのお客様に対する革新的なネットワークサービスを提供してきました。首都圏と大阪にメトロ・ファイバー網を構築したほか、アジアの主要拠点にアクセスポイント[1]を抱えています。KVHは、フラットなネットワーク・アーキテクチャと先端技術を通して、日本国内および他国の主要な取引所と、アジア地域におけるグローバルな取引参加者に接続性を提供する日本の低遅延ネットワークとして認識されています。

SDN(Software Defined Network)のような新技術がITネットワーク業界において注目される中、KVHのMEFへの参加は、革新的な技術を促進・開発し、イーサーネットサービスにおける技術標準とベストプラクティスを向上していくというKVHのコミットメントを示すものです。

KVHの代表取締役兼CEOである東瀬エドワードは次のように述べています。「持続的な成長と最高のネットワークサービスをお客様に提供したい当社にとって、MEFへの参加は大きな前進です。MEFへの加入により、アジアの情報デリバリー・プラットフォームとしての立場を更に強固なものにし、世界中の企業やサービスプロバイダーに高品質なデータセンター施設、グローバルな低遅延ネットワーク、拡張できるマネージドIT・クラウドサービスを提供します。」

[1] KVHネットワーク:http://www.kvhasia.com/ja/interactive-map/

KVHについて
KVHは、1999年に米国フィデリティ・グループにより東京を本社として設立されました。アジア地域を代表する情報デリバリー・プラットフォームとして、高品質なデータセンター設備と低遅延のグローバル・ネットワーク、拡張性の高いIT、クラウドのマネージド・サービスを、ミッションクリティカルな情報や機密性の高い情報を扱う世界中の企業やサービスプロバイダーに提供しています。
KVHは、東京、横浜、大阪、香港、上海、シンガポール、ソウル、釜山、シカゴに拠点を構え、シームレスなグローバルITサービスを展開しています。顧客は1,900社を超え、その業種は、金融、製造、メディア、ゲーム、通信事業者、Eコマースなど多岐にわたっています。当プレスリリースに関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。