プレスリリース

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丸紅グループ、「社内アドレス帳配布オプション SDMダイヤラー機能」 iOS版を提供

 丸紅グループの事業会社である丸紅アクセスソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齊藤 秀久、以下:丸紅アクセスソリューションズ)は、2013年7月よりAndroidユーザー様向けに提供をしております「社内アドレス帳配布オプション SDMダイヤラー機能」 のiOS(iPhone)版の提供を本日より開始いたします。

丸紅グループの事業会社であり、情報通信インフラを基盤として最先端の技術を活用した総合的な情報通信サービスを提供する丸紅アクセスソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齊藤 秀久、以下:丸紅アクセスソリューションズ)は、2013年7月よりAndroidユーザー様向けに提供をしております「社内アドレス帳配布オプション SDMダイヤラー機能」 のiOS(iPhone)版の提供を本日より開始いたします。

 近年のスマートフォンの普及にともない、フィーチャーフォンに比べユーザーの通信量単価は増加する傾向にあり各企業においては、FMC(Fixed Mobile Convergence)の検討が進んでいます。本来、管理者は通話料の大幅削減を見込んで、キャリアFMCサービスを導入しますが、プレフィックス番号付加の煩わしさからユーザーがキャリアFMCサービスを活用できていないのが現状です。(※)

 当社SDMダイヤラーは、ユーザーが電話発信時に付加したい番号を、管理者が一括事前設定し、各スマートフォンに自動配布することで、ユーザーはキャリアFMCサービスを意識することなく、活用することが可能となります。プレフィックス番号を容易に付与できるため、キャリアFMCサービスの使用をユーザーに徹底させることが可能となり、FMCサービス導入に期待しているコスト削減を支援します。

 Android版での提供開始以降、iOS(iPhone)対応を多くのお客様よりご要望いただき提供を開始いたしました。ぜひ、iOS(iPhone)ユーザー様も本機能をご利用ください。

 本機能(iOS対応版)はVECTANT SDM Stage3、Stage3Bには標準機能として、Stage2、Stage2Bをご利用のお客様にはオプションサービスとしてご提供いたします。

 これまでVECTANT SDMではスマートデバイスをビジネスで安全に有効活用する機能、オプションサービスを提供してまいりました。スマートデバイスの法人利用が急速に広がりをみせるなか、今後もお客様のご要望に最適なサービスや機能の拡充を図ってまいります。

※FMC
FMC(Fixed Mobile Convergence)とは、有線(固定)通信と移動体通信を融合したサービスをさします。例えば、携帯電話を社内では内線電話として使用し、社外では携帯電話として使用することが可能です。

FMCでは一般的に、ユーザーの電話発信時に、090 や03 といった通常の番号体系で社内に通話発信させるのではなく、1111 といった内線番号で発信させたり外線発信時にプレフィックス番号を付与する仕組みが必要となります。このようなサービスの場合、内線番号を携帯電話に割り当てることが可能であるため、携帯電話として通話料を抑えることが可能になるというメリットがあります。社内アドレス帳配布オプションではFMC を運用するために必要な機能がMDM と連携して提供されます。

ご提供開始日、ご提供内容は以下のとおりです。

サービス提供開始日

本日(2014年1月28日)より

提供価格(税抜、1デバイスあたり)

VECTANT SDM 社内アドレス帳配布オプション(年額タイプ):2,200円/年
VECTANT SDM 社内アドレス帳配布オプション(月額タイプ):200円/月

「VECTANT SDM」の詳細につきましては、以下URLをご参照ください。
・VECTANT SDM 特設サイト
  http://vectant-sdm.com/
・丸紅アクセスソリューションズ サービス紹介サイト
  https://www.marubeni-access.com/ja/service/cloud/sdm.html