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ダイフク、社内コミュニケーション基盤にNotes/Domino 9を採用

                              2013年9月24日

ダイフクが社内コミュニケーション基盤にNotes/Domino9を採用
ソーシャル環境の活用によるコミュニケーションの活性化とグローバル・ビジネス
のさらなる推進を支援

日本IBM(社長:マーティン・イェッター)は、株式会社ダイフク(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:北條正樹、以下:ダイフク)のコミュニケーション基盤に、IBMのコミュニケーション・コラボレーション・ソフトウェア「IBM (R) Notes/Domino 9.0 Social Edition」が採用され、2013年8月に稼働が開始されたことを発表します。また、リアルタイム・コラボレーション・ソフトウェア「IBM Sametime」ならびにソーシャル・ソフトウェア・プラットフォーム「IBM Connections」を使った社内ソーシャル環境を2013年中に構築し、コミュニケーション基盤との連携を進めていきます。このコミュニケーション基盤は、今後20におよぶダイフク・グループの海外拠点にも順次展開されます。

ダイフクは、一般製造業の自動倉庫や流通業の物流センターでの保管、搬送、仕分け・ピッキング、情報システムなど多様な要素を組み合わせた「マテリアルハンドリングシステム」の企画・提案から製造、据付工事、アフターサービスまでを、グローバルで展開しています。2013年2月に策定した新中期4ヵ年経営計画「Value Innovation 2017」では、グローバルにおける事業展開の拡大を掲げており、その実現のために、ICTによる事業強化や、社員の意識改革に取り組み始めています。今回新たに導入、展開するコミュニケーション基盤は、このビジョンの実現に不可欠である、コミュニケーションや情報共有のさらなる効率化、活性化への貢献が期待されています。

今回ダイフクは、コミュニケーション基盤に「IBM Notes/Domino 9.0 Social Edition」を採用しました。ダイフクはこれまでも、メールやスケジュール共有などのコミュニケーション・ツールとして、また部門やプロジェクトなどでの情報の共有や保管、各種社内申請のワークフローなどに、Notes/Dominoを利用しています。今回新たに構築するコミュニケーション基盤においても、従来のNotes/Dominoのデータベースやアプリケーションをそのまま活用できる点が評価され、採用にいたりました。そして、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末からNotes/Dominoを利用するため、「IBM Notes Traveler」を新たに導入しています。営業や保守の部門などから要望が多かったモバイル対応の実装により、外出先などでも必要な情報の活用が促進されることで、顧客対応などビジネスのさらなる迅速化が期待できます。

そして、特に海外拠点との手軽なコミュニケーションをサポートするための、ソーシャル環境の構築、展開に着手します。「IBM Sametime」による在席確認や文字、画像、音声など多様な情報の簡単なやり取りの実現、「IBM Connections」による複数メンバーによるタスク管理と、プロフィールの共有や社員の自発的な情報交換の場としてのコミュニティーの展開などを視野にしています。

さらにダイフクは、今回構築する新たなコミュニケーション基盤の社内での活用を活性化させるために、システム部門による使い方講座や、「社内ソーシャルプロジェクト」による社員の積極的な活用を促す活動などを展開していきます。

株式会社ダイフクについては、以下のURLを参照ください。
http://www.daifuku.co.jp/

IBMコラボレーション・ソフトウェアの詳細ならびに最新情報は、以下のURLを参照
ください。
http://www.ibm.com/software/jp/lotus/

                                   以上