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日本オラクル、NTTビズリンクのアプリケーション・サービス向けデータベース基盤の刷新を支援

News Release

2013年6月26日

日本オラクル、NTTビズリンクのアプリケーション・サービス向け
データベース基盤の刷新を支援
~短期導入と3倍の性能改善を実現~

・日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄、以下 日本オラクル)は本日、エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:月間 郁夫、以下:NTTビズリンク)が提供するアプリケーション・サービスのデータベース基盤に、オラクルの高可用性データベースとハードウェアを一体化したエンジニアド・システム「Oracle Database Appliance」を導入し、稼働開始したことを発表します。

・NTTビズリンクは、データセンタ・サービスおよびテレビ会議サービスを中核事業として展開しており、データセンタ・サービスではハウジング、ホスティングなどとともに、クラウド・バックアップ・サービス「イージーDR」、インターネット・ストレージ・サービス「iTrustee」など、ネットワークを活用した多彩なアプリケーション・サービスを提供しています。

・これらのアプリケーション・サービスにおけるデータベース基盤は、さまざまなお客さまに対して、性能や可用性における高いサービス・レベルを満たす必要がありました。NTTビズリンクはPostgresSQLなどのオープンソース・データベース製品も検討した結果、高可用性・高信頼性に定評のある「Oracle Database Enterprise Edition 11g Release 2」専用に開発された「Oracle Database Appliance」を導入し、プロジェクトの短期化を実現するとともに、従来比3倍の性能改善*を達成することができました。
* NTTビズリンク調べ

・NTTビズリンクは「Oracle Database Appliance」の以下の特長を高く評価しています:
 -サーバー、ストレージ、ネットワークを事前構成したハードウェアとデータベースを一体化しているため、短期構築と導入コストの削減を実現
 -システム規模の拡張に応じて必要なCPU能力に合わせたライセンス購入ができるため、「Oracle Database Enterprise Edition」を低コストで導入及び運用可能
 -全てのコンポーネントをオラクルが提供し、ワンストップでサポートが可能

●「Oracle Database Appliance」について
「Oracle Database Appliance」は、ソフトウェア、サーバー、ストレージ、ネットワークを一体化したエンジニアド・システムとして、幅広いOLTP*およびデータウェアハウジング・アプリケーションのデータベースに高い可用性を実現します。また、サーバーおよびストレージの障害発生時には、クラスタリング機能「Oracle Real Application Clusters」とストレージ管理機能「Automatic Storage Management」によりデータベースを保護します。
*Online Transaction Processing
http://www.oracle.com/jp/products/database/database-appliance/overview/index.html

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