プレスリリース

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パイオニア、JP1で管理していた10万ジョブをわずか5ヵ月で新運用管理システムへ移行

株式会社アシスト

パイオニア、JP1で管理していた10万ジョブをわずか5ヵ月で新運用管理システムへ移行
~ システム・リプレースに数多くの実績を持つアシストがJP1のバージョンアップとジョブ移行を支援 ~
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 株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 辰男、略記:アシスト)は、パイオニア株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役 兼 社長執行役員:小谷 進、略記:パイオニア)の運用システムのリプレースに伴う統合運用管理ツール「JP1」(開発元:株式会社 日立製作所)のバージョンアップを支援し、パイオニアはJP1上で稼働していた10万ものジョブをわずか5ヵ月で新運用管理システムへ移行することに成功しました。

 カーエレクトロニクス事業、ホームエレクトロニクス事業を主軸とし、世界初のコンポーネントカーステレオ、世界初の市販GPSカーナビゲーションなど、常に時代の最先端を行く製品の開発/販売を行うパイオニアでは、「JP1」を利用して、グローバルに展開している生産拠点のシステムと国内の基幹系サーバとの連携管理をはじめとする様々なシステムの運用管理を行っていました。運用管理サーバの老朽化に伴い、サーバのリプレースと同時に「JP1」のバージョンアップを検討していたパイオニアの大きな懸案事項は、「JP1」上で実行している10万ものジョブをいかに安全に新システムへ移行し、移行後も安定運用を継続するかということでした。

 パイオニアは、長期の安定運用を実現するバージョン選定、移行リスクを最大限抑えた事前準備/作業計画の提案、システム・リプレースに関する数多くの実績の3点を見込んで、現状調査、移行計画の策定、ジョブ移行まで、「JP1」のバージョンアップに関わる部分をすべてアシストに依頼、業務レベルに合わせて2段階に分け10万ジョブをわずか5ヵ月の短期間で移行することに成功しました。また、技術的なノウハウが顧客企業に蓄積されることを目的としたアシストのスキル・トランスファー型の支援と、アシストの提供するプロダクト・サポート・サービスが、ミッション・クリティカルなグローバル運用の継続的な安定稼働を可能にしたことも高く評価しています。

 今回のパイオニアのスピーディなシステム構築の成功ポイントや、カットオーバー後の運用業務における効果、今後の展望については、7月3日に東京にて開催されるアシストのプライベート・イベント「アシストフォーラム2013 in 東京」において、事例発表が行われます。

◎事例紹介セミナーの開催について

「アシストフォーラム 2013 in 東京」
「10万ジョブ移行も何のその! 成功方法を教えます」
 パイオニア株式会社 情報システム部 統括部 インフラ統括課
           主事 吉田 和久氏
 日時:2013年7月3日(水) 14:00~14:40(A-1セッション)
 会場:京王プラザホテル(東京都新宿区)
 申し込みおよび詳細URL:http://www.ashisuto.co.jp/event/af2013/