プレスリリース

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アピリッツ、IDCFクラウドサービス上で、オープンソースECサイト構築パッケージ「エレコマ」のテンプレート配布を開始

アピリッツ、IDCフロンティアクラウドサービス上で、オープンソース
ECサイト構築パッケージ「エレコマ」のテンプレート配布を開始

株式会社アピリッツ(東京都渋谷区、代表取締役社長:三原 順、以下「Appirits」)は、株式会社IDCフロンティア(東京都新宿区、代表取締役社長:真藤 豊、以下「IDCフロンティア」)が提供しているクラウドサービス上で、IDCフロンティア クラウドサービス セルフタイプ(以下「IDCFクラウド セルフタイプ」)上で、オープンソースECサイト構築パッケージ「エレコマ」のテンプレート利用が可能となりました。

エレコマクラウドとは

エレコマクラウドは、IDCフロンティアが提供するクラウドサービス上にECパッケージ「エレコマ」のテンプレートが利用できるサービスです。

ご利用者は通常のIDCフロンティアが提供するクラウドサービスをご契約いただくだけで、「エレコマ」のテンプレートが無料で利用でき、簡単にECサイト運営が始められるようになります。
※仮想マシンタイプのうち、XS(1vCPU[0.8GHz]、メモリ0.5GB)タイプ、 M4(2vCPU[1.6GHz]、メモリ4GB)タイプを推奨環境としております。

エレコマを簡単に導入・利用したい方や、ASP等の制約に縛られないカスタマイズを実施したい方に最適なサービスです。

連携イメージ

エレコマテンプレートをご利用いただくと、既にミドルウェアの設定、エレコマのインストールは実施されており、あとは状況に応じてデザイン変更や、ドメイン、SSL等を設定頂く事により、ECサイト運営が可能となります。

オープンソースであるエレコマの改変は自由に行うことが可能である他、クラウド環境のコントロールパネルの利用も可能なため、自由にスケールアップ・アウト等の変更が可能です。

IDCフロンティア クラウドサービス セルフタイプについて

IDCフロンティア クラウドサービス セルフタイプは、「世界標準クラウド」「多様なバリエーション」「日本品質の信頼性」をコンセプトに、長年のデータセンター運用経験と実績で培ったサーバーやネットワーク基盤の運用に関するベストプラクティスをフルに活用し、SLA99.995%の高い品質とクラウド基盤にオープンソースのCloudStackを国内で初めて採用した、Web経由で必要なときに必要なだけ利用者自身がITリソースを構築・管理できるセルフポータル型パブリッククラウドサービスです。

主な特徴
クレジットカード決済の利用でサインアップに5分、仮想マシンを5分で作成
ポータル画面から仮想マシンの作成や物理サーバー追加などITリソースの管理が可能
APIの公開により、クラウド管理サービスや他のインフラサービスとの連携を実現
東日本、西日本の国内複数拠点から提供地域の選択が可能
仮想マシンは従量・月額固定料金から選択、ネットワークは転送量に応じた課金
電話、ウェブによるテクニカルサポートの提供

「エレコマ」について

2009年12月より公開しております「エレコマ」は、日本初Ruby on Railsを利用したECサイト構築パッケージです。オープンソース(MITライセンス)で提供しているためパッケージ費用が不要なうえ、導入が非常に簡単で拡張性が高いことが特長です。ソーシャルメディア連動、スマートフォン最適化にも対応しています。