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プルーフポイントがMicrosoft Office 365等のWebメール用のセキュリティソリューションを発表


プルーフポイントがMicrosoft Office 365等のWebメール用のセキュリティソリューションを発表
~Webメールのセキュリティを強化~

2011年10月12日 東京 - SaaS型メールセキュリティと情報漏えい対策ソリューションのリーディングカンパニーProofpoint Inc.(本社:米国カリフォルニア州)の日本法人である日本プルーフポイント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:辻根佳明、以下「プルーフポイント」)は、SaaS型で提供されている各種Webメールサービスのセキュリティを強化するソリューションを発表しました。これにより、 Microsoft Office 365などのWebメールサービスでも、誤送信対策をはじめとしたProofpointの先進的な電子メールセキュリティの機能をご利用頂けます。

■Webメールのセキュリティを強化するSaaS型サービス

ビジネスへの利用が拡大しているSaaS型のWebメールサービスですが、これまでオンプレミスで実現できていたセキュリティ機能が十分にサポートされていない場合もあります。日々進化するスパムやマルウェア、フィッシングなどの脅威や電子メールに含まれる機密情報の漏洩対策など、プルーフポイントのソリューションが提供する機能はWebメールサービスの保護にも有効です。

プルーフポイントでは、クラウド上でアンチスパムや情報漏洩対策などの機能を提供するProofpoint on Demand (PoD)を提供しています。PoDをMicrosoft Office 365などのWebメールサービスに対して適用する事により、Webメールサービスを脅威から保護し、情報漏洩を防ぐことができます。

■エンタープライズ向けと同じ技術を採用

Proofpoint は、高精度なスパム検知や情報漏洩対策機能を持ち、最新の脅威にも対抗できるソリューションであるProofpoint Protection Server (PPS)をエンタープライズ向けに提供していますが、Proofpoint on Demandは、PPSと同じ機能をクラウド上で提供するサービスです。最先端の技術を、より手軽に、低コストで利用頂けます。

■監視機器やプリンタなどからのSMTP要求を許可

企業がWebメールサービスへ移行する際に問題となるのが、監視機器やプリンタなどがSMTPを使って発信するメッセージの取り扱いです。こういった機器に搭載されているプロトコルでは高度な認証などの機能はサポートされていないことが多く、Webメールサービスの利用に必要な認証を行うことができないことが問題となっています。このために、せっかくWebメールサービスに移行してもメールサーバーを全廃できないということが起こるからです。PoDは、こういった機器からのSMTP要求を処理することができますので、社内にメールサーバーを残す必要がなくなります。

■Proofpoint について

Proofpoint Inc.は、Netscape Communicationsの元CTOであるエリック・ハーン(Eric Hahn)によって2002年に設立されました。Proofpointは、電子メールセキュリティ、アーカイブ、暗号化および情報漏えい防止ソリューションによって企業の電子メールインフラを強化・保護します。Proofpointのソリューションは、スパムやウイルスからシステムを守り、機密情報や個人情報が漏洩することを防止し、重要な情報を含んだ電子メールを暗号化するとともに、メールの保存、検索、管理のためにアーカイブします。

より詳しい情報は、http://www.proofpoint.co.jp/をご参照ください。

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2011/10/13 12:30