日本オラクル、情報基盤を守るデータベース・ソリューションを提案
News Release
日本オラクル、情報基盤を守るデータベース・ソリューションを提案
～高可用な情報基盤整備でBCP実現の一翼を担う～
日本オラクル株式会社（本社：東京都港区北青山、代表執行役社長 最高経営責任者：遠藤 隆雄）は本日、情報基盤を守るデータベース・ソリューションの提案を開始しました。本データベース・ソリューションでは、高可用な情報基盤を整備し、企業のBCP*実現の一翼を担います。
*Business Continuity Plan
昨今の国内情勢により、企業のBCPは重大なテーマとなっています。企業の人材、製品、資金のほかに「情報」も重要な経営資源の一つであるとされています。このような中、日本オラクルは、企業のBCPを支援するため、情報資源を管理する要となるデータベースを中核とした、高可用ソリューションを積極的に展開していきます。こうした取り組みにより、継続して、お客様の日常、あるいは有事の際の情報の継続活用を実現します。
・データベース・ソリューションの展開
高可用な情報基盤を実現する、「Oracle Database 11g」とそのオプション製品であるデータ保護機能「Oracle DataGuard」、実運用時に常にデータ保護を実装する「Oracle Active Data Guard」、データの集約を実装する「Oracle GoldenGate」を中核としたソフトウェア製品を提供し、情報基盤を守ります。
・ベストプラクティスの提供
高可用な情報基盤を実装する、オラクルの検証済みの構成をベスト・プラクティスとして、ブループリント「Oracle Maximum Availability Architecture」を提供します。企業は、アーキテクチャの設計段階から、複雑で柔軟性に欠ける仕組みを排除し、高可用な情報基盤の実装を行うことができます。
・データベース基盤強化のためのサービスを拡充
オラクルのコンタクトセンターが提供する相談窓口「Oracle Direct Concierge」（オラクル・ダイレクト・コンシェルジェ）サービスが、「オラクル・データベース構成相談サービス」「オラクル・データベース・バージョンアップ支援」「データベース連携の最適化支援サービス」を提供し、BCPを実践するお客様の問い合わせに対応します。企業は、システムの規模に関わらず、BCPを視野に入れた情報基盤を実現できます。
・ITプロフェッショナルによる高可用性相談サービス(※)
日本オラクルのデータベース・ソリューションに関する専門家が、お客様へのヒアリング、ディスカッション、診断を行い、課題解決のための最適な提案を行います。
※2011年7月末までに、データベース基盤の高可用性について、導入もしくは要件定義が必要な企業向けのサービスです。
※受付期間は2011年6月末までとなっています。御相談については営業担当に御連絡下さい。
◇参考資料
・Oracle Maximum Availability Architecture - MAA
http://www.oracle.com/technetwork/jp/content/maa-094615-ja.html
・Oracle Data Guard 11g 次世代のデータ保護と可用性（PDF）
http://www.oracle.com/jp/products/database/twp-dataguard-11gr1-073404-ja.pdf
・Oracle Active Data Guard 製品情報
http://www.oracle.com/jp/products/database/options/active-data-guard/index.html
・Oracle Active Data Guard データシート（PDF）
http://otndnld.oracle.co.jp/products/database/oracle11g/pdf/active-data-guard-11g-datasheet.pdf
・Oracle Data Integrationソリューション（英語）
http://www.oracle.com/us/products/middleware/data-integration/index.html
・Oracle GoldenGate 11gデータシート（英語・PDF）
http://www.oracle.com/us/products/middleware/data-integration/goldengate11g-ds-168062.pdf
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