NTTデータ イントラマート、「intra-martオープンクラウドプラットフォーム」構想をパートナー企業と展開
株式会社NTTデータ イントラマート
NTTデータ イントラマート オープンなクラウド環境を目指し
「intra-martオープンクラウドプラットフォーム」構想を
パートナー企業と展開
株式会社NTTデータ イントラマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山義人 以下、イントラマート社)は、今後拡大が見込まれるクラウド市場向けにユーザが自社に合うクラウド環境を選べる「intra-martオープンクラウドプラットフォーム構想」を発表致します。イントラマート社のシステム構築基盤であるintra-martWebPlatform Version7.2(以下、「intra-mart」)はクラウドに対応する業務アプリケーションを容易に作成できる機能強化が図られたWebシステム共通基盤であり、イントラマート社はintra-martを搭載しクラウド事業を展開するパートナーのクラウドセンター立ち上げを支援します。またこの実現にあたりイントラマート社はパートナーの早期事業立ち上げをサポートする「intra-martクラウドパートナー制度」を展開します。
これにより、ユーザはintra-martで業務アプリケーションを構築すればクラウドという場の選択がオープンになり、自社にあったクラウドを選択できるようになるとともに、面倒なインフラの用意や検証が不要、少ない初期投資で始められるなど、ユーザにとってのクラウド利用のメリットを享受しつつ、非オープン性や囲い込みからの不安を減らし、本来注力すべき業務ロジックの実装に集中できるようになります。
現在までに10社のパートナーが本制度に加入し、今後も増加予定であることから短期間にintra-martを搭載したクラウドセンターが数多く増え、ユーザに最適な選択肢と安心感を与えてくれる事が期待できます。
- 株式会社日立ソリューションズ
- 日本情報通信株式会社
- 株式会社NTTデータ
- アルプス システム インテグレーション株式会社
- 丸紅情報システムズ株式会社
- 三井情報株式会社
- JBアドバンスト・テクノロジー株式会社(JBAT)
- スミセイ情報システム株式会社
- 株式会社シーアイエス
- TIS株式会社
■各社のエンドースコメント
【株式会社日立ソリューションズからのエンドースコメント】
株式会社日立ソリューションズは,この度NTTデータイントラマート様から「intra-martオープンクラウドプラットフォーム構想」「intra-martクラウドパートナー制度」が発表されたことを大変嬉しく思います。当社は「intra-mart」発売当初より販売/開発パートナーとして大規模システム構築や金融機関向けソリューション開発,イントラマート認定アプリケーションの提供など多くの実績を積上げてきてまいりました。
当社では,昨年より「intra-mart」を業務アプリケーション基盤としたクラウドサービス(SecureOnline デスクトップサービス)を事業展開してきており,本活動への参加を通じてお客様にクラウド利用メリットをより一層感じていただけるよう,今後も充実したサービスを提供していけると考えております。
株式会社日立ソリューションズは,今後もNTTデータ イントラマート様と連携し,お客様のIT投資の効率化と業績向上に貢献すべく,より一層注力してまいります。
株式会社日立ソリューションズ
サービス事業統括本部 サービスデリバリ本部 本部長
村岡晃
【日本情報通信株式会社からのエンドースコメント】
日本情報通信株式会社(NI+C)は、このほどNTTデータイントラマート様から「intra-martオープンクラウドプラットフォーム構想」が発表されたことを心より歓迎いたします。NI+Cは「Cast Iron Omni Connect(キャスト アイアン オムニ コネクト)」※を活用し、intra-martクラウドとオンプレミスの情報資産の迅速なデータ連携を推進します。
NI+Cは、「intra-martクラウドパートナー制度」に参加し、これまで培ってきたintra-martのシステム構築ノウハウに加えて、上記のようなデータ連携ソリューションを活用し、NTTデータ イントラマート様と共に、日本におけるクラウドサービスの本格的ビジネス活用の時代に貢献してまいります。
※ NI+Cが日本での最初の取り扱いパートナーであるクラウドとオンプレミス間の情報連携を迅速に行うソリューション製品です。
日本情報通信株式会社
取締役 SIサービス事業部長
松本 幸三
【株式会社NTTデータからのエンドースコメント】
NTTデータでは、BizXaaS(ビズエクサース)というクラウドを展開しています。Xには、様々なエクセレントなサービスがクロスして使えるという意味が込められています。
その中で、目玉のサービスがintra-martのサービス化です。
intra-martのクラウドプラットフォームが進展することで、クラウド間のオープンなクロスまでに進展し、クラウドがもっと便利になっていくかもしれません。
intra-martオープンクラウドプラットフォーム構想を歓迎します。
株式会社NTTデータ
ビジネスソリューション事業本部
プラットフォーム&サービスビジネスユニット
クラウドサービス統括部長
中井 章文
【アルプスシステムインテグレーション株式会社からのエンドースコメント】
アルプス システム インテグレーション株式会社は、このほどNTTデータ イントラマート様から「intra-martオープンクラウドプラットフォーム」、「intra-martクラウドパートナー制度」が発表されたことを歓迎します。
弊社は、Web開発フレームワークとして2004年に「intra-mart」を採用し、その後数多くのお客様向けにシステム構築・導入を行って参りました。現在、intra-martを基盤とした経費精算システム「ECOAS(エコーズ)」を販売しており、今後もクラウドビジネスの拡大を想定した、弊社オリジナルの商品やサービスを短期間に立上げるべく本活動に参加いたします。intra-martのノウハウを活かした、お客様にとってメリットのある取り組みを加速して参ります。
アルプスシステムインテグレーション株式会社
取締役 製造流通ソリューション事業部
ITソリューション部 部長
高橋 義弘
【丸紅情報システムズ株式会社からのエンドースコメント】
当社は「intra-mart」をJAVAフレームワークとして採用します。「intra-mart」がもつ充実したコンポーネントを活用し、お客様のニーズに応じた的確な提案につなげます。当社では、クラウド事業の強化に取り組んでいますのでそのひとつとして「intra-mart」クラウドサービスを提供できるものと考えています。
丸紅情報システムズ株式会社
開発部
上席コンサルタント 高橋 孝郎
【三井情報株式会社からのエンドースコメント】
三井情報株式会社は、この度、NTTデータ イントラマート様から「intra- martオープンクラウドプラットフォーム」並びに「intra-martクラウドパートナー制度」が発表されたことを歓迎致します。当社はintra- martをJAVAフレームワークとして採用し、intra-martが持つ充実した機能を活用してお客様のニーズに合わせたソリューションを展開してまいりました。当社は今後、クラウド事業を拡大することを計画しており、intra-martクラウドプラットフォームに大いに期待しております。三井情報株式会社は、今後もNTTデータイントラマート様と連携し、お客様の経営戦略や業務基盤をICTで総合的に支える「ICTトータルマネジメントパートナー」として、お客様とともに持続的な成長を実現してまいります。
三井情報株式会社
取締役常務執行役員
サービス事業本部長
川嶋 哲夫
【JBアドバンスト・テクノロジー株式会社からのエンドースコメント】
JBアドバンスト・テクノロジー株式会社は、「intra- martオープンクラウドプラットフォーム」 並びに「intra-martクラウドパートナー制度」の発表を歓迎するとともに、NTTデータイントラマート様と連携し、 お客さまに新たな価値を生むクラウドサービスを創造して参ります。
JBアドバンスト・テクノロジー株式会社(JBAT)
技術支援 担当 大森 幸一
【スミセイ情報システム株式会社からのエンドースコメント】
スミセイ情報システム株式会社は、この度の株式会社NTTデータ イントラマート様による
「intra-mart オープンクラウドプラットフォーム」「intra-martクラウドパートナー制度」の発表を歓迎いたします。
弊社は、「intra-mart」上に「皆伝!ワークフロー」を構築し、数多くのお客様へワークフローサービスを提供して参りました。現在、クラウド事業の拡大を図っており、本年9月にはクラウド型ワークフローサービス「皆伝!LE Works on BizXaaS」の提供を開始致しました。
本プログラムに参加することで、「皆伝!LE」との組合せによるクラウド活用サービスをより短期間に提供できるものと期待しています。
スミセイ情報システム株式会社は、今後も株式会社NTTデータ イントラマート様と連携し、お客様の効果的なIT投資や経営のスピードアップに貢献すべく、より一層注力してまいります。
スミセイ情報システム株式会社
東日本ソリューション本部長 永野 嘉廣
【TIS株式会社からのエンドースコメント】
TIS株式会社は、このほどNTTデータ イントラマート様からの「intra-martオープンクラウドプラットフォーム」「intra-martクラウドパートナー制度」が発表されたことを歓迎します。
当社は、Web開発フレームワークとしてintra-martを採用し、多くのシステム構築実績を持つほか、intra-mart上で開発した「FAST購買」という独自のソリューションを展開しています。
当社は、今後この制度をフル活用し、intra-martノウハウを活かしたクラウドサービス事業の拡大を推進していきます。
TIS株式会社
産業事業統括本部エンタープライズビジネス事業部長
執行役員 加藤 明
なお、本内容については10月22日(金)に恵比寿ウェスティンホテルで開催する
intra-mart年間最大イベント
『intra-mart・EnterpriseWebSolution 2010』にて発表されます。
イベント紹介URL http://www.intra-mart.jp/event-seminar/event/ews2010.html
■株式会社NTTデータ イントラマートについて株式会社NTTデータ イントラマートは、Web システム構築のための商用フレームワーク製品「intra-mart」の開発及び販売を中心に事業展開しております。1998 年より、当社が企画、開発した独自のシステム開発フレームワーク、業務コンポーネント群、アプリケーションシリーズは、2010年3月末現在2200社を超える企業へ導入されており、100社強の販売特約店と共に、システム構築、コンサルティング、教育、運用支援に到るまでのトータルソリューションを提供しています。
社名: 株式会社NTTデータ イントラマート
代表者: 代表取締役社長 中山 義人
設立: 2000年2月
資本金: 5億1,626万円
売上高: 25.2億円(2010年3月期)
従業員数: 64名(2010年3月31日現在)
事業内容: 「intra-mart」の企画・開発・販売・保守及びその導入に関するコンサルティング・システム開発・教育の提供。
※1:「intra-mart」は株式会社NTTデータ イントラマートの登録商標です。
※2:その他記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の商標、又は登録商標です。