SCS、Web給与明細閲覧システム【SHARE/Pay Ver.4.0】を発表
報道関係各位
住商情報システム株式会社
Web給与明細閲覧システム【SHARE/Pay Ver.4.0】を発表
~“汎用文書”機能を拡充し、各社独自の配布文書への対応を強化~
住商情報システム株式会社(豊洲本社:東京都江東区、代表取締役会長兼社長:中井戸 信英、以下SCS) は、自社開発製品「SHARE/Web人事・給与シリーズ」の”複数会社対応型”Web給与明細閲覧システム「SHARE/Pay」に“汎用文書”機能を強化し、Ver.4.0として2010年10月1日(金)から販売開始することをお知らせいたします。
Ⅰ.機能拡充の主旨
人事給与業務において、従業員への給与明細、賞与明細の配布をパッケージソフトなどの利用により、電子化する企業が増えています。しかしながら、以下のような課題については、十分な対応がされていないケースも数多く見られます。
・独自の明細書であり、かつ、複数種類の明細書が必要となる
・各社の要望を実現するためには、システム化が必要であり、追加開発が発生する
従って、お客様におけるパッケージ利用のメリットを最大化するためは、標準機能で各社独自の配布文書を電子化することが必要要件であると言えます。
そこで、今回発売を開始するWeb給与明細閲覧システム「SHARE/Pay」の新バージョンでは、各社独自の明細書や各社各様の通知書を閲覧・配布可能となるよう、汎用文書作成機能を拡充させました。
また、システムセットアップ機能、管理者機能も拡充させ、従来よりも操作性の向上を図り、短期間でのシステム導入が可能となりました。
Ⅱ.機能拡充内容
1.“汎用文書”機能の実現
EXCELで作成した既存の文書をテンプレートとして登録し、取込データのレイアウトを設定することにより、年俸通知書、通勤費支給通知書等、各社の要望に応じた配布文書を容易に実現できます。
(文書登録数の制限はありません)
2.“アカウント管理”機能の拡充
アカウントロックアウト、文字制限、有効期限などの機能を充実させることにより、管理者負担の軽減を実現しました。
また、運用後に発生するパスワード変更管理などもスムーズに行える機能も拡充させました。
Ⅲ.稼動環境
1.サーバ環境
(1)OS : Windows2008 , RedhatLinuxなど
(2)Web : Apache , Tomcatなど
(3)RDBMS : MySQL , Oracleなど
2.クライアント環境
(1)OS : Microsoft Windows XP / Vista/7
(2)Web : Microsoft Internet Explorer 6.0 /7.0/8.0 , Adobe Reader 8.0/9.0
Ⅳ.販売(出荷)開始日
2010 年10月1日(金)
Ⅴ.価格
「SHARE/Pay」 Web給与明細閲覧システムパッケージ(基本パック) :128万円~
※携帯オプション等、各種オプションパックを準備
Ⅵ.販売目標
初年度 20ユーザ