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日本ビューホテルがNECのホテル総合クラウドサービスを採用

2010年7月27日
報道関係各位

日本ビューホテル株式会社
日本電気株式会社

日本ビューホテルがNECのホテル総合クラウドサービスを採用
~基幹業務システムを2011年4月から利用開始~

 日本ビューホテル株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:鹿野建
治、以下 日本ビューホテル)はこのほど、日本電気株式会社(本社:東京都港
区、代表取締役 執行役員社長:遠藤 信博、以下 NEC)のホテル総合クラウ
ドサービスの採用を決定しました。日本ビューホテルは、2011年4月より
本サービスの利用を開始します。

 NECのホテル総合クラウドサービスは、ホテルの宿泊予約システムや顧客
管理システムなど、ホテルビジネスを支える様々な業務システムや、デジタル
サイネージ、音声サービス(PBX)などの付加価値サービスをメニュー化し、
それらをネットワーク経由で提供するものです。日本ビューホテルは、第一弾
として、宿泊システムや宴会システムなどの営業系システムと売上分析、会計
などの管理系システムなどホテルの基幹業務に関わるシステムをサービス型で
利用します。

 日本ビューホテルは、数年後の株式上場を計画しており、経営可視化、内部
統制の強化に取組んでおります。そのため、基幹業務システムの見直しを進め
ていく中で、できる限り資産を持たずに、かつ最新のシステムをサービス型で
継続的に利用でき、またこれまでホテルごとに個別に導入していたシステムを
統一し、グループホテルで共通のシステムを利用できる環境を模索していまし
た。

 NECのホテル総合クラウドサービスを採用することで、宿泊・宴会・レス
トラン・顧客関係の営業系システムのみならず、売上分析・売掛・購買・会
計・債務・人事給与・固定資産などの管理系システムまでホテル業務に必要な
システムをフルサービスで利用でき、これによりシステムの運用・管理費を抑
え、本業であるホテルのホスピタリティ向上に注力することが可能となります。
また、業務システムだけでなく、音声サービスやデジタルサイネージなどの周
辺ソリューションもサービス型で利用できる、サービスメニューの拡張性も評
価されました。

 日本ビューホテルでは今後、テレビ会議システム、社内ネットワークやデジ
タルサイネージなども順次サービス型で導入することを検討しており、TCOの
更なる削減、戦略的かつ効率的な人員の配置や顧客サービスの向上を目指して
まいります。

 NECは今回の実績を活かしホテル総合クラウドサービスにより、顧客の
様々なニーズに応えてまいります。

以上

<本件に関するお客様からの問い合わせ先>
日本ビューホテル株式会社
IT推進室
Eメール:g-suishin@viewhotels.co.jp

NEC 流通・サービス・交通営業本部
サービス第三営業部 ホテルグループ
Eメール: nehops@service.jp.nec.com

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