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富士通ビジネスシステムが、「富士通マーケティング」に社名変更

2010年7月14日
富士通株式会社
株式会社富士通ビジネスシステム

富士通ビジネスシステム(FJB)が、「富士通マーケティング」に社名変更
~10月1日より新会社として中堅民需市場向けビジネスを推進~

富士通株式会社(以下、富士通)と株式会社富士通ビジネスシステム(以下、FJB)は、このたびFJBの新社名を決定し、2010年10月1日をもって、FJBは富士通グループの中堅民需市場向けビジネスを担う中核会社「株式会社富士通マーケティング(略称:FJM、以下、富士通マーケティング)」として、新たにスタートを切ります。

すでに富士通グループは、2010年3月18日の発表どおり、4月1日より中堅民需ビジネスの強化・拡大に向け、取り組みを開始しており、富士通の中堅市場向けソリューション「GLOVIA smart」の企画・開発機能(138名)をFJBに統合し、業種・業務パッケージ商品やサービスの強化に向けて着手しました。また、富士通内に「民需ビジネス推進室」(132名)を設置し、中堅民需市場の戦略、ビジネスの企画、およびパートナー支援機能の一元化を図ってきております。

今後は10月1日付で、同推進室における東名阪地区のパートナー様支援部隊を新会社「富士通マーケティング」に移管し、同社のビジネスを強化してまいります。

新会社「富士通マーケティング」は、中堅民需市場を中心にクラウド時代を見据えた、お客様起点のマーケティングイノベーションを行っていきます。「お客様ニーズを的確に反映した商品開発」に取り組むとともに、パートナー様と協調した「同社商品を核とした富士通グループ製品の拡販」ならびに「お客様サポートの強化」を推進し、富士通グループの中核会社として全国の中堅民需市場において、ICT化を積極的にすすめてまいります。

「マーケティング」という言葉には、今後、「富士通マーケティング」が販売パートナー様とともに推進していく活動の全てが含まれています。お客様の真のニーズを把握すること、その実現を支える商品・サービスを作ること、商品・サービスの価値を的確にお客様にお伝えすること、そして、これら商品・サービスの適用を通じて、お客様の目標実現をお手伝いさせていただくこと。これら一連の活動を通じて、「富士通マーケティング」は、お客様にとっての真のパートナーとなることを目指してまいります。

新会社概要 (2010年10月1日より)
現 株式会社富士通ビジネスシステム

(1) 新商号 : 株式会社富士通マーケティング (英文名:Fujitsu Marketing Limited) (略称:FJM)
(2) 設立 : 1947年4月23日
(3) 事業内容 :
・コンサルティングから、機器販売、ソフトウェア開発、設置工事、保守までの一貫したサービスの提供
・中堅民需市場向け商品の企画、開発
・東名阪地区を中心とした販売パートナー支援
(4) 本社所在地 : 東京都文京区後楽1-7-27
(5) 代表取締役社長 : 古川 章
(6) 資本金 : 122億2,000万円
(7) 従業員数 : 連結3,558名 単独3,469名(2010年6月末現在)

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2010/7/14 16:59