日立電子サービス、eラーニングシステム「HIPLUS」と「個人情報保護法の教育」コンテンツをパッケージ化し販売開始

2010年6月8日
日立電子サービス株式会社

日立電子サービス株式会社（以下「日立電サ」、本社：東京都港区三田、資本金：60億円、代表取締役 社長執行役員： 百瀬 次生）は、eラーニングシステム「HIPLUS」と、株式会社ライトワークス（以下、「ライトワークス」）の“個人情報保護法の教育に関するコンテンツ”をパッケージ化、「HIPLUS個人情報保護パッケージ」として、主に従業員数50名～500名程度のプライバシーマーク取得企業を対象に6月8日から販売開始します。
なお、販売開始と同時に最大84%OFFとなるキャンペーンを9月30日までの期間限定で実施。
SaaSタイプの場合、1人あたり月額1,785円（本体価格1,700円）から導入可能です。

「HIPLUS個人情報保護パッケージ」は、550社を超える豊富な導入実績をもつeラーニングシステム「HIPLUS」と、約200種類に及ぶ自社開発eラーニングコンテンツを保有するライトワークスの“個人情報保護法に関する全社員教育についてのコンテンツ”をセットにしたものです。教育コンテンツは、個人情報保護マネジメントシステムJIS Q15001*1に準拠するとともに、合格レベルを設定した理解度テストを準備しています。また、HIPLUSの機能として、管理者は、リアルタイムな進ちょく管理により未受講者のフォローが行えるほか、教育実施記録の集計・出力も簡単に行えます。

個人情報保護マネジメントシステムJIS Q15001では、プライバシーマーク取得企業に対し、定期的な社員教育を義務付けており、各企業は毎年の教育内容の検討・作成とエビデンスの集計などが大きな負担になっています。日立電サ独自の調査によると、eラーニング未導入の企業では、これら社員教育に係る業務がプライバシーマーク更新申請に関する全体業務の約50%をも占めているという結果が出ています。そのため、社員数が多くなるほどeラーニング無しでの社員教育は、非常に困難であることが想定されます。このようなお客さまのご負担を解決するべく、効率的で品質の高い教育実施環境を提案するため、本パッケージを提供開始いたします。
特長

1. お客さまの用途･規模に合わせた3つのパックを用意。
“SaaSタイプ2種類”および“システム導入タイプ1種類”、計3種類のパックの中からお客さまの規模・ご利用方法に適したものを選択できます。
2. 短期間での学習開始が可能。（SaaSタイプのみ）
SaaSタイプの場合、お客さま先での構築作業が不要のため、申込み後7営業日（申込日含まず）で学習開始が可能です。

＜キャンペーン期間＞　2010年6月8日から9月30日まで

* ”通常価格商品”と“キャンペーン価格商品”では、サービス内容が若干異なります。主な相違点は、サポートデスクへの問合せ可能人数や受講フォローメールサービスの有無などです。
* レディメイドコンテンツは、ライトワークス製「個人情報保護法のエッセンス」を「日本版SOX法と内部統制」に変更することも可能です。
* システム導入タイプの上記価格には、サーバーハードウェア費用・構築費用および関連ソフトウェア費用などは含んでおりません。

キャンペーン期間中に200社をめざす。

「HIPLUS」は、1998年に日立電サが社内教育用に自社開発したeラーニングシステムです。
550社を超える豊富な導入実績のほか、日立グループ約30万人の共通eラーニング基盤として利用されている信頼性の高いシステムです。

*1 JIS Q15001（個人情報保護マネジメントシステム-要求事項）は、事業者が業務上取り扱う個人情報を安全で適切に管理するための標準となるべく策定された日本工業規格。

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*本資料に記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。
*製品・サービスの改良により予告なく記載されている仕様が変更になることがあります。