クリアスウィフト、国内販売パートナーを20社に拡大
コンテンツ・セキュリティのリーディング・プロバイダ、クリアスウィフト社(Clearswift Limited本社:英国Berkshire)の日本法人、クリアスウィフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 嘉規邦伸、以下、クリアスウィフト)は本日、国内でのCatalystパートナープログラム開始から1年を経て、5社の1次販売代理店、15社の2次販売代理店とプログラム契約を締結し、累計20社※のパートナーシップを構築したことを発表しました。
クリアスウィフトのCatalystパートナープログラムは、パートナーのビジネスモデルに基づいた充実したリワード制度を特徴とし、製品販売やサポート面で活用できるパートナー向け販売促進ツールやオンラインのセールストレーニング、オンサイトの技術トレーニングを提供しています。日本国内では昨年7月1日よりプログラムを開始して以来、1年で登録社数が20社へと拡大しました。
これまでクリアスウィフトでは、パートナーを経由した製品の物流販売が主流となっていましたが、先月、同プログラムに新たにクラウドタイプのマネージドサービスプロバイダー(MSP)が加わりました。これは、昨今の電子メールやWeb関連インフラのクラウド化に対応したもので、ユーザ企業はクリアスウィフトのソリューションをパートナー提供のクラウド型マネージドサービスとして利用することが可能です。例えば、メールサーバやセキュリティインフラを社内に持ち合わせていないユーザ企業でも、セキュリティ性の高いサービスを受けることができます。
さらに、リモート監視型のサービスの提供も可能で、クリアスウィフト製品をユーザ企業サイトに設置して、マネージドサービスプロバイダーがリモートで運用監視を行うといったサービス形態にも対応しています。クリアスウィフト製品はGoogle Appsとの連携も行え、ユーザ企業は自社のニーズに合ったパートナーから製品やサービス形態を選択して利用するこが可能になります。
日本法人代表取締役社長、嘉規邦伸は、「IT投資において、管理運用コストの削減と安定したセキュリティ確保の両立はどの企業も共通の課題です。昨今、仮想化やクラウドサービスの利用によりインフラを持たない企業が増えています。我々はこうしたニーズにも広くお応えするため、今後もビジネスパートナーとの関係強化に注力し、製品・サービス両面での安定したソリューションを提供するとともに、更なる事業拡大を目指します」と述べています。
クリアスウィフトは、Webや電子メール経由の情報漏洩対策、暗号化対策をトータルに実施する『CLEARSWIFT SECURE Web / Email Gateway』を提供しています。企業の現場におけるWeb、電子メールのスムーズなビジネス利用を促進し、従業員のモチベーション向上に貢献しています。
※クリアスウィフトのCatalystパートナー詳細は、以下のホームページから検索 いただけます。
http://www.clearswift.com/jp/partners/find-a-partner
【クリアスウィフトについて】
クリアスウィフトは20年以上に渡るセキュリティ分野の豊富な経験を持ち、1996年MIMEsweeperの販売開始以来、コンテンツ・セキュリティ市場を革新的ソリューションでリードしてきました。同社の専門知識は最先端のポリシーベースの※コンテンツ・フィルタリング技術に活かされており、製品は世界で17,000以上のユーザ企業に導入されています。クリアスウィフト及び製品、サービスに関する詳しい情報は弊社ホームページ(URL: http://www.clearswift.com/jp)をご覧下さい。
※2008年度、日本国内メールフィルタリング市場での売上金額シェア1位、機能実装レベル・実装数とも高評価をいただきました。株式会社ソースポッド2009年7月発行『メールフィルタリング市場分析レポート2009』より
*一般にすべての会社名、製品名は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。