クラウド勤怠管理の「Focus U タイムレコーダー」がバージョンアップ、「勤務表」機能を追加

　キャップクラウド株式会社は27日、クラウド型勤怠管理サービス「Focus U タイムレコーダー」において、メジャーバージョンアップを実施した。勤務時間の集計・管理機能が大幅強化されたほか、打刻訂正の制限が可能になった。

　Focus U タイムレコーダーは、PCやスマートフォンのウェブブラウザーから出退勤の打刻ができるサービス。専用サーバーを構築する手間がないため、中小企業でも手軽に導入できる。料金は利用人数に応じた変動制で、30名以下の場合は月額3000円。

　今回のバージョンアップにより、「勤務表」機能が利用できるようになった。打刻時間をもとに詳細な勤怠集計を行い、その結果をPDFやCSVで出力可能。給与計算にも応用できる。

　また、打刻訂正制限機能を新たに搭載。従業員が勝手に値を書き換えられないよう、指定した月以前の打刻データの修正・削除を制限できる。