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キヤノン、HDBaseT対応の高輝度プロジェクター「WUX6010」「WUX450ST」
（2016/4/19 13:35）
キヤノンは、「パワープロジェクター」シリーズの新製品として、高輝度・レンズ交換対応モデル「WUX6010」と、短焦点モデル「WUX450ST」の2機種を4月25日に発売する。
「WUX6010」は、レンズ交換に対応する「WUX6000」の後継機種。用途に合わせて、短焦点から超望遠まで交換式の5種類の投写レンズ（別売）を用意。WUXGA（1920×1200ドット）の解像度に対応し、6000ルーメンの高輝度な映像投写が可能。新たに、接続規格「HDBaseT」に対応。1本のLANケーブルで非圧縮のHD映像・音声・制御信号を最長100m伝送できるようになった。
「WUX450ST」は、短距離からの大画面投写が可能な「WX450ST」の後継機種。WUXGA（1920×1200ドット）の解像度に対応し、4500ルーメンの高輝度な映像投写が可能。HDBaseTに対応するとともに、Wi-Fi接続（IEEE 802.11b/g/n）に対応。専用アプリケーションを用いてPCからのワイヤレスでの投写が可能となった。
WUX6010の本体サイズは約380×430×170mm（突起部含む）、重量（投写レンズ含まず）は約8.5kg。参考価格は74万3000円（税別、レンズ別売）。
WUX450STの本体サイズは約337×415×136mm（突起部含む）、重量は約6.3kg。参考価格は72万円（税別）。