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パラゴン、Windowsサーバー対応のパーティション操作ツール「Paragon Partition Manager 15 Server」

 パラゴンソフトウェア株式会社(以下、パラゴン)は18日、サーバーOSに対応したパーティション操作ツールの最新版「Paragon Partition Manager 15 Server(以下、PM15Server)」の販売を開始した。

Paragon Partition Manager 15 Server

 PM15Serverは、Windowsサーバーの既存データを削除せずに、安全かつ簡単にパーティションの作成、削除、サイズ変更、移動、コピー、結合など各種のパーティション操作を行うことが可能。OSに付属した機能では対応できない、「Cドライブを拡大してDドライブを縮小」「Cドライブを縮小してDドライブを拡大」「CドライブとDドライブを結合」といった操作も、データを削除せずに実行できる。

 代表的な操作は、ランチャーから目的別のウィザードを呼び出すことで簡単に実行することができるほか、ハードディスクやパーティションの状態を視覚的に確認しながら操作することもできる。

 標準価格は、シングルライセンス版が4万円(税別)。ボリュームライセンスや保守サービスプログラムも用意される。また、企業で利用台数の制限なく使用できる年間ライセンス「コーポレートライセンス」と、企業のサービス用途として利用台数の制限なく使用できる年間ライセンス「サービスビジネスライセンス」の提供も開始した。対応OSは、Windows Server 2012 R2/2012/2008 R2/2008/2003。

三柳 英樹