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SUSE、CephベースのSDS製品「SUSE Enterprise Storage 2.1」

 独SUSEは15日(現地時間)、エンタープライズ向けのソフトウェア定義型ストレージ(SDS:Software Defined Storage)「SUSE Enterprise Storage 2.1」の提供開始を発表した。

 「SUSE Enterprise Storage 2.1」は、SUSE Linux Enterprise 12 Service Pack 1をベースとするCephベースの分散ストレージソリューション。コモディティサーバーやディスクを利用できるため、従来のエンタープライズストレージアレイ、アプライアンスと比べてCAPEXを大幅に削減可能という。またCephベースのソリューションとして、業界で唯一、異種OSサポートを実現したとのこと。

 さらに今回、SUSEと米Hewlett Packard Enterprise(HPE)は、HPE製品とSUSE Enterprise Storage 2.1を用いて、SDS導入の指針となるリファレンスアーキテクチャを開発したとのこと。HPEのストレージサーバー「Apollo 4000シリーズ」をベースにしており、HPEでは、「コスト効率に優れたオープンソースベースのソフトウェア定義型ストレージとして、PB規模のストレージのコスト削減に必要となる柔軟性、回復力、価格性能比を顧客にもたらす」とコメントしている。

石井 一志