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NECの電子カルテ「MegaOakSR」が広島のがん治療センターで採用
(2016/1/22 16:29)
日本電気株式会社(NEC)は22日、SaaS型電子カルテサービス「MegaOakSR for SaaS」が広島県立広島がん高精度放射線治療センター(HIPRAC)で採用されたことを発表した。
HIPRACは高度ながん治療を行うための専門医療機関。広島大学病院、県立広島病院、広島市立広島市民病院、広島赤十字・原爆病院の外部4病院などと連携し、治療とその後のフォローアップを分担している。病院間で患者の治療記録を共有する必要があることから、MegaOakSR for SaaSを導入した。
MegaOakSR for SaaSはおもに100床未満の病院向けサービス。電子カルテや医療事務関連の機能をクラウド環境で提供する。なお、HIPRACにおける診療データはNECのデータセンターで集中管理される。