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アライドテレシス、ネットワーク管理ソフト「AlliedView NMS Standard Edition」の対応製品を拡充

 アライドテレシス株式会社は28日、ネットワーク管理ソフトウェア「AlliedView NMS Standard Edition」の新版「同 Ver.1.1 pl 1」を、同日よりダウンロード提供開始すると発表した。

 AlliedView NMS Standard Editionは、直感的に操作可能なユーザーインターフェイスにより、ネットワーク監視や管理といった機能を利用できるネットワーク統合管理ソフトウェア。ディスカバリー(ネットワーク機器の自動探索)、ツリーやマップによるネットワーク機器の構成・状態表示、継続的な状態監視などを行うことが可能だ。

 新版では、最新のWindowsクライアントOSであるWindows 10(32ビット/64ビット)をサポートしたほか、対応するネットワーク機器を拡充した。新たに対応した機器は、以下の通り。

・AT-x930-28GTX
・AT-x930-52GTXs
・AT-x930-28GPX
・AT-x930-52GPX
・AT-x930-28GSTX
・AT-x510L-28GT
・AT-x510L-52GT
・AT-x510L-28GP
・AT-x510L-52GP
・AT-x230-28GP
・AT-AR3050S
・AT-AR4050S
・AT-MWS1750AP

 AlliedView NMS Standard Editionの価格(税別)は、100ノード版が36万8000円、200ノード版が61万3000円など。なお、旧来のネットワーク管理ソフトウェア「Swimシリーズ」からAlliedView NMS Standard Editionへのアップグレードを可能にする「AlliedView NMS SE Upgrade」でも、同様に「Ver.1.1 pl 1」が提供される。

石井 一志