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Windows 10対応のリモコンソフト「LAPLINK 14」、1年間の無償保守も標準提供

 株式会社インターコムは31日、リモートコントロールソフトウェアの新版「LAPLINK 14」を、9月16日に販売開始すると発表した。

 「LAPLINK」は、遠隔地にあるPCの画面を自席のPCで共有し、マウスやキーボードで操作を行うことができるリモートコントロールソフトウェア。特に、業務でリモートコントロールを最大限活用するための50種類にもおよぶ便利機能、通信データや相手先PCの情報を守るセキュリティ対策、さまざまな接続方式への対応といった機能により、遠隔地からでも、早く的確なPCのメンテナンスやサポートサービスを実現し、保守業務の効率化を行えるという。

 また、前バージョンの「LAPLINK 13」までは有償で提供していた保守サポートサービスについて、1年間は無償で利用できるようにした。さらに、ハードウェアのリースに合わせて保守期間を5年間へ拡張する製品もラインアップしている。

 価格(税別)は、パッケージ版の1ライセンスパックが9800円、2ライセンスパックが1万5800円、5ライセンスパックが3万9500円。ボリュームディスカウントが設定されている企業向けライセンスでは、1~19ライセンスが1ライセンスあたり7000円、20~49ライセンスが同6600円、500~999ライセンスが同4400円など。

石井 一志