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日立Sol、Salesforceの利用状況をビッグデータ利活用基盤「Splunk」で見える化するソリューション
(2015/7/29 15:45)
株式会社日立ソリューションズ(日立Sol)は、SalesforceのイベントログをSplunk Services Japan合同会社のビッグデータ利活用基盤「Splunk」で分析し、利用状況を見える化するサービスを発表した。7月29日より提供開始する。
今回提供するソリューションは、SalesforceやSplunkを販売し、幅広い業界で積み重ねてきた日立ソリューションズのノウハウを生かして、Salesforceの約30種類のイベントログとログイン履歴などのデータをSplunkで分析するもの。アクセス状況や利用状況を見える化することで、セキュリティ対策やIT運用業務の効率向上を支援するという。
具体的には、サーバーにSplunkをインストールし、Salesforceのデータ取り込みを設定する「システム構築支援」、取得したログの分析結果をレポートやグラフで見える化するため、ダッシュボードを標準で提供する「ログの見える化」を提供する。
また、顧客のニーズにあわせて、ダッシュボードの作成やアラートの通知設定といったカスタマイズを行うほか、構築したシステムの利用方法や運用方法について、システムエンジニアがトレーニングを実施。構築したシステムのバージョンアップや設定変更の作業に対しても、メールで支援するとした。
価格は個別見積もり。