Ruby on Railsのコーディング力を問う「技術者認定シルバー試験」が受付開始

　Rails技術者認定試験運営委員会は2日、新試験「Rails4技術者認定シルバー試験」の受付を同日より開始すると発表した。12月5日より、全国100カ所のオデッセイ コミュニケーションズCBTテストセンターにて実施する。

　「Rails 4 技術者認定シルバー試験」は、実務で使えるRuby on Railsのコーディング力を問う試験で、Rails 4.0を対象とする。試験は、全国のオデッセイ コミュニケーションズ認定試験会場においてCBT方式で行われ、設問は40問（1時間）。7割の正解で合格となる。

　価格は1回あたり1万2000円（税別）だが、2015年6月末までに受験し不合格になった場合は、無料再受験ができるチケットプログラムを実施するとのこと。

　また、認定スクールプログラムを改定し、無料で参加できるシルバー認定スクールプログラムを開始。認定教材「徹底攻略Rails4技術者認定シルバー試験問題集」が、インプレスから12月4日に発売される。