ニュース

「宇宙戦艦ヤマト2199」、NTTスマートコネクトがPRに起用

 エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社(以下、NTTスマートコネクト)は25日、「宇宙戦艦ヤマト2199」を各サービスプロモーションに起用すると発表した。

 「宇宙戦艦ヤマト2199」は、1974年10月より読売テレビ系列で放送され、広く親しまれた「宇宙戦艦ヤマト」をベースとして、新たなスタッフにより制作されたアニメーション作品。2012年より劇場で公開されたほか、2013年4月からは、MBS・TBS系列でテレビ放映された。また、完全新作の劇場映画「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」も、12月6日より公開されるという。

 NTTスマートコネクトでは、この「宇宙戦艦ヤマト2199」のキャラクターとともに、「高信頼・高品質のサービスと安心のサポート体制」など、自社が強みとするポイントを訴求していく考え。また特設サイトでは、人類滅亡の危機を救うため、地球を再生するコスモリバースシステムを求めてイスカンダル星へ向かう“ヤマト計画”に、企業などのICT環境のクラウド化が地球環境保護に貢献するイメージを重ね合わせ、クラウド化による環境負荷の軽減(低消費電力)やBCP対策などについても紹介する予定としている。

特設サイトのイメージ

 なお同社は「宇宙戦艦ヤマト2199」の選定の理由を、「地球を救う頼れる存在であるとともに、鉄壁の防御力とチームワーク、波動砲やワープといった未来の技術を装備した宇宙戦艦ヤマトの魅力と、未来を創造する技術とサービスで顧客のICT環境を充実させていくNTTスマートコネクトの姿勢が合致すること」と説明している。

石井 一志