「V-CUBE ミーティング」が機能強化、発言者の顔を自動拡大表示

　株式会社ブイキューブは29日、「V-CUBE」サービスのアップデートを実施した。対象製品は「V-CUBE ミーティング」「V-CUBE ドキュメント」「V-CUBE セールス＆サポート」。バージョンは「Ver.4.9.9.0」となる。

　Web会議サービス「V-CUBE ミーティング」では、最大映像数を超えて参加者がいる場合、会議や打ち合わせでの発言者を分かりやすくするため、発言者の映像を自動で拡大表示する「アクティブスピーカーモード」を追加した。

　テレビ会議システム「Polycom」との接続機能も強化し、これまでWeb会議サービス側からのみだった資料共有を、テレビ会議システム側からも可能にした。これにより、双方から自由に資料を共有・切り替えて会議が行える。

　3サービス共通の機能強化としては、管理者の負担軽減のため、これまで管理者権限に限定されていたメンバーIDやスタッフIDのパスワード変更を、メンバー・スタッフが行えるようにした。