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ニフティ、「ハコクラ」にWindows端末管理サービスなど5タイトルを追加

クラウドサービスの試用版とマニュアルをセットにして提供

 ニフティ株式会社は26日、SaaSを箱形のパッケージにして提供する「ハコクラ NIFTY Cloud selection」(以下、ハコクラ)のラインアップに、Windows端末管理サービス「TRUST DELETE Biz」、メール専用ホスティングサービス「ニフティクラウド ビジネスメール」、予約管理システム「ChoiceRESERVE」(レッスン・習い事・教室運営向けと会議室・共有スペース・駐車場管理向けの2タイトル)、ファイル共有管理サービス「Fileforce for NIFTY Cloud」(建設業界向け)の計5タイトルを追加すると発表した。価格は880円(税別)で、同日より提供開始する。

 「ハコクラ」は、パートナーが提供するSaaSを一定期間試用できるプロダクトキーとマニュアルを同梱し、簡単に利用できるようにしたパッケージ。購入後すぐに試用可能なほか、試用期間終了後も継続利用したい場合は、所定のWebサイトから申し込むことにより、月額/年額課金形態で正式版へ移行できる。

 新タイトルのうち「TRUST DELETE Biz」(開発:ワンビ)は、PCやタブレットなど、持ち出し用のWindows端末を遠隔管理できるリモートワイプ&ロックサービス。万一、端末が盗難にあったり紛失したりした場合に、端末内のデータを遠隔から消去する「遠隔データ消去」や、キーボード、マウス、タッチパネルなどの操作を無効化する「ロック機能」、端末の場所を判別できる「位置情報取得機能」などを備えている。試用期間は30日で、その後も継続利用する場合の価格例は、10台までの「ユーザー10」で月額4980円(税別)。

 2つ目の「ニフティクラウド ビジネスメール」は、ニフティ自身が提供しているメール専用ホスティングサービス。Webメールに加えて、ウイルス対策や誤送信防止機能などのセキュリティ対策機能を提供する。また、独自ドメインの新規取得や持ち込みにも対応しているとのこと。試用期間は30日間で、その後も継続利用する場合の価格例は、10アカウント、容量30GBの「パック10」で月額2000円(税別)。

 「ChoiceRESERVE」(開発:リザーブリンク)は、人やモノ、スペースなどのリソースを整理するためのツールで、予約管理システムなどとして利用できる。今回はレッスン・習い事・教室運営向けと、会議室・共有スペース・駐車場管理向けの2タイトルが用意された。試用期間は30日で、その後も継続利用する場合の価格例は、両タイトルとも、1カ月あたりの予約受付数が300件の「プランA」で、初期費用が3万円(税別)、月額費用が2万円(税別)。

 最後の「Fileforce for NIFTY Cloud(建設業界向け)」(開発:ウェイズジャパン)は、建設現場とオフィスをつなぐファイル管理サービス。物件や建設現場で撮影した写真を、本社・取引先などとすぐに共有できる。試用期間は30日で、その後も継続利用する場合の価格例は、5IDまで、ストレージ容量50GBの「パック5」が月額8250円(税別)となる。

石井 一志