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人材情報と出退勤データから“メンタル不全”を予測する「CYDAS CARE」

 クラウド型タレントマネジメント(人材管理)サービス「CYDAS」を提供する株式会社サイダスは12日、人材情報の有効活用を目的とした分析サービス「CYDAS CARE」を発表した。第1弾として、ストレス耐性や資質といった人材データと出退勤データの相関関係を分析し、メンタル不全対策を支援する新サービスを開始する。

 労働安全衛生法の改正案に、全企業へのメンタルヘルス対策の義務づけが盛り込まれるなど、メンタルヘルス対策の必要性が高まっている。新サービスは、CYDASに登録されている人材データを活用と、従来は給与計算にしか活用されていなかった従業員の出退勤データとの相関関係を分析。メンタル不全で休職する予兆の発見とアラート、解決方法のレポートを行う。

 各社が提供する勤怠管理システムとCYDASのAPI連携も推進しており、迅速かつ低コストに利用可能になっているという。

 価格は、利用開始後3カ月間は無料。それ以降、従業員数に応じた従量課金制で、1000名の企業で月額350円/ユーザーとなる。

 今回は、人材情報の有効活用を目的とした分析サービス「CYDAS CARE」の第1弾として提供。今後、ヒューマンエラーを専門的に分析し、防止するシステムやサービスなどにも展開していく。

川島 弘之