ニュース

レシートを撮影して送ると人力データ化してくれる「Dr.Wallet」法人版

 株式会社BearTailは12日、法人向けレシートデータ化サービス「Dr.Wallet ビジネスβ版」の提供を開始した。

 手書きの領収書や納品書をスマホのカメラで撮って送るだけで、CSV形式でデータ化された結果をエクスポート(出力)できる。データ化したファイルを会計ソフトにインポートすれば、レシートを見ることなく仕分けが可能。会見担当者が手作業でレシートのデータを打ち込む必要がなくなる。

 特長としては、レシートをスマホのカメラで撮影してを送るだけで、99%以上の精度で1日以内に人力データ化。CSV形式でデータをエクスポートして、会計ソフトに取り込める。現時点では「freee」に対応する。

 価格は月額4000円(200枚/月)。50枚/月追加されるごとにプラス月額1000円ずつの従量課金となる。

川島 弘之