ソフトバンクテレコム、Googleエンタープライズのソリューション販売体制を拡充

　ソフトバンクテレコム株式会社は15日、Googleエンタープライズの取り扱い製品・サービスを拡充すると発表した。製品と、それらをベースにした企業向けのソリューションサービスの販売を2013年度中に開始する。

　ソフトバンクテレコムは2011年2月より、メールを中核としたクラウド型グループウェア「Google Apps for Business」の販売を開始しているが、今回は新たに、「Google Maps Coordinate」と位置情報技術を活用したGeoソリューションや、「Google 検索アプライアンス（GSA）」を活用した検索ソリューションの販売を開始するという。さらに、Chrome OS搭載デバイスをはじめ、今後発表される新規ソリューションについても、積極的に取り組むとのこと。

　また、これにあわせて、両社で組織するセールス・マーケティング、テクニカルサポート、導入支援サポートなどの専任組織も体制の強化・拡充を図るとしている。