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富士通システムズ・ウエスト、企業のCCPM適用を支援するSaaS型クラウドサービス

 株式会社富士通システムズ・ウエストは27日、プロジェクト管理手法の1つであるCCPM(Critical Chain Project Management)の適用を支援するクラウドサービス「FUJITSU ビジネスアプリケーション CCPM支援クラウドサービス(CONCERTO)」を発表した。同日より販売を開始する。

 CCPMとは、TOC(Theory of Constraint:制約条件の理論)の考えに基づいて、全体最適の観点から開発されたプロジェクト管理手法。今回提供するサービスは、企業におけるCCPMの適用を支援するもので、米RealizationのWebアプリケーション「CONCERTO」を、富士通四国システムセンターを利用したSaaS型サービスで提供する。

 サービスは月額従量課金で、短期間でサービスを開始できるため、ユーザー企業のプロジェクト開始時期に合わせてCONCERTOを利用できる点がメリットだ。

 また富士通システムズ・ウエストでは、2010年からCCPM分野でRealizationと協業し、大和ハウス工業へのSAP導入プロジェクトで成果を上げてきた実績を持つ。今回、Realizationとパートナーシップ契約を締結したことで、富士通システムズ・ウエストのCCPM適用実績とノウハウ、ICT分野のプロジェクト実績などと、Realizationが持つ全世界200社以上での実績、CCPM最新知識体系などを融合させ、新たな付加価値を提供するとしている。

 価格は、スタートアップサービスが15万円から、月額料金が10ユーザーの場合で20万円。富士通システムズ・ウエストでは、2015年度末までに2億5000万円の売り上げを目標としている。

石井 一志