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大塚商会、無線LANの導入・運用を支援するアウトソーシングサービス

 株式会社大塚商会は4日、無線LANのリモート運用支援サービス「FMS/Yamaha 無線LANサービス」を同日より開始すると発表した。機器のレンタル、導入設置といった無線LAN環境の構築作業と運用管理を大塚商会が代行する。

 「FMS/Yamaha 無線LANサービス」は、大塚商会が培ってきた無線LAN構築ノウハウを生かし、企業の無線LAN導入・運用を支援するアウトソーシングサービス。具体的には、無線LANアクセスポイントをレンタル提供するほか、利用環境に合わせ、導入時の設定や現地での設置作業を行う。

 また、盗聴や外部からの侵入といった無線LANならではのセキュリティ対策や電波干渉を考慮した運用が重要になることから、電波監視による電波干渉時の確認や、Radiusサーバーを利用した認証環境なども提供するとした。

 運用開始後は、24時間365日体制での機器の稼働監視および障害時の通報、ファームウェアのバージョンアップ作業を必要に応じて実施。障害時には申告受付とリモート障害切り分けに対応するほか、代替機交換を大塚商会の技術者が現地で行う。

 設定作業についても、無線LANユーザーの追加/削除/変更(月2回まで)、来客用無線LANの有効/無効化設定、無線LAN利用可能スケジュール(曜日・時間帯)の変更などをリモートから行うとのこと。

 価格は、初期費用が4万8000円(税別)から、月額費用が1アクセスポイントあたり4000円(税別)。なお、利用にあたっては、ヤマハ製ルータ「RTX810」「RTX1200」を用いたVPNサービスを別途契約している必要がある。もっとも安い「RTX 810 エコノミー」の場合、初期費用が6万8000円(税別)、月額費用が6800円。

 このほか、無許可端末の接続を拒否する「無線LAN端末認証リモート管理オプション」を提供する。価格は、端末数によって異なり、10端末までの場合は1アクセスポイントあたり月額2000円(税別)。「FMS/Yamaha 無線LANサービス」導入時に設定する場合、初期費用は同サービスの初期費用に含むが、導入後に追加する場合は、1アクセスポイントにつき4万円(税別)がかかる。

石井 一志