ニュース
ネットギア、6ベイタイプのデスクトップ型ユニファイドストレージ「ReadyDATA 516」
(2013/6/5 18:03)
ネットギアジャパン合同会社(ネットギア)は5日、デスクトップ型ユニファイドストレージ「ReadyDATA 516」と、企業向けNAS「ReadyNAS 312」を発表した。
ReadyDATA 516は、CIFS/NFSによるNAS機能と、iSCSI SAN機能を併せ持つネットワークストレージ。デスクトップ型でありながら、ブロックレベル・レプリケーション、重複排除、シンプロビジョニングなどの機能を備えているのが特徴という。
ディスクは6台まで内蔵でき、最大24TBの容量を搭載可能。また、SATA HDDとSSDの混在にも対応するほか、RAIDは0/1/5/6/10/50/60をサポートした。ネットワークインターフェイスは、1000BASE-T×2を搭載している。価格は35万7000円から。
一方の「ReadyNAS 312」は、ディスクを2台搭載できる企業向けNASのエントリーモデルで、小規模ビジネスネットワーク、リモートオフィス、支店などでの利用に向くという。またエントリーモデルでありながら、XRAIDによる自動ボリューム拡張、無制限スナップショット、ウイルス対策機能などを利用可能とのこと。価格は、4TB(2TB×2)モデルで14万1750円。