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SBT、エネルギー使用の見える化を実現する「MirroLife」

構成イメージ

 ソフトバンク・テクノロジー株式会社(SBT)は27日、エネルギー使用状況の見える化を実現する「MirrorLife」を発売した。

 MirrorLifeは、iPhone/iPadを通じて外出先からオフィスや向上、自宅の照明・空調・防災・セキュリティ設備などを一括で管理し、エネルギー使用量を可視化するソリューション。従来個別に行っていた照明や空調などの管理・監視・制御を一括でできるようになるため、システム管理者の管理負荷が軽減される。

 特徴はTCP/IPを共通基盤としたオープンネットワーク上に「AI-NETコントローラ」を設置。空調・照明・電源設備に取り付けられた各種センサーと「インファーフェイスユニット(IFU)」をつなぐことで、エネルギー使用状況を見える化する。新規設備の追加の場合も「IFU」を増設することで容易に対応できる。

 SBTは今後も、オフィスや向上、データセンターなどの事業者にとって、省エネの見える化を効率化できる高付加価値サービスを提供するとしている。

標準構成図
スマートデバイスを利用した管理・操作画面

(川島 弘之)