スーパーストリーム、「SuperStream-NX」と企業内システムを自動連携させるツール

　スーパーストリーム株式会社は25日、Webベースの経営基盤ソリューション「SuperStream-NX」において、ほかの企業内システムとの連携を支援する「SuperStream-NXシステム連携ツール（SuperStream-NX Connect）」を発表した。12月28日より販売開始する。

　「SuperStream-NXシステム連携ツール」は、企業内に存在するさまざまなシステムのとの容易な連携を実現するツール。グラフィカルな定義画面を用いて、ノンプログラミングで複数システムの連携を行える点が特徴という。

　また、スケジューリング機能を利用した処理の自動化に対応しており、定期的なルーティンワークをすべて自動化できるため、作業効率の大幅な向上が可能。さらに、こうして人手を介さず自動処理を実行することで、ヒューマンエラーやデータの改ざんを防止し、内部統制への対応としても有効とのこと。なお、実行ログはサーバー上に保管される。

　価格は、1CPUあたり200万円から。