アシスト、企業の情報活用度を客観的に診断するサービス


 株式会社アシストは18日、企業内が情報活用の現状を把握できるように支援する「情報活用診断サービス」を発表した。価格は5万円(税別)だが、年内は無償で提供する。

 「情報活用診断サービス」は、「情報活用度」と「情報活用基盤整備度」の2点から、企業が自社の情報活用の現状を把握できるようにするサービス。具体的には、過去のさまざまな事例に基づいてアシストが作成した6つの独自視点に基づき、顧客企業にヒアリングした結果を診断レポートして提出する。

 また、「現状できていないこと」「他社と比較して遅れていること」など、情報活用を進める上での改善点もあわせて提供するため、情報活用の仕組みを構築する上で想定される課題や、現在の情報活用基盤を推進するための方策を見つけられるようになるとのこと。

 なお、評価に用いる6つの視点は以下の通り。
・企業目的と情報活用目的
・情報活用状況
・データ整備状況
・情報取り扱いに関する制限
・情報活用の仕組みの現状
・評価/改善

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(石井 一志)
2012/9/18 14:59