EMCジャパン、「VNXe」の集中管理ソフト「Unisphere Remote」を無償提供


 EMCジャパン株式会社は18日、ユニファイドストレージ「EMC VNXe」を集中管理するストレージ管理ソフト「EMC Unisphere Remote」の無償提供を開始した。

 VNXeを利用するユーザーは、同ソフトによって、リモートオフィスや支店に導入されている最大1000台のVNXeを一元管理できる。中央の管理者は、単一の画面から各拠点に配置されたVNXeの稼働状態とアラートの監視、容量、CPUの利用率などをダッシュボードで把握可能。リモートオフィスや支店にて手動で作業することはなく、迅速にUnisphere Remoteの管理対象として追加できるという。

 同ソフトは無償ダウンロードにより入手可能で、VMwareの仮想アプライアンスとして提供される。

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