富士通エフサス、文書権限を管理する「Rightspia」のハード一体型モデル


 株式会社富士通エフサスは27日、機密情報保護&共有ソリューション「Rightspia for Secure Documents(以下、Rightspia)」にハードウェア・サービスを組み合わせた「All in Oneモデル」を発売した。

 Rightspiaは、文書をフォルダに入れるだけで操作権限を自動付与する製品。Active Directoryと連携したユーザー認証が行える。

 All in Oneモデルでは、1台の仮想サーバー(Hyper-V)に、Rightspia環境に必要なシステムを集約。ハードウェア・ソフトウェア・サービスをモデル化することで、低価格・短納期を実現した。およそ2週間で導入できるという。

 価格は、タワー型サーバー「PRIMERGY TX140 S1」を利用しユーザー数50名の場合、合計で264万6000円(税別)。2013年度末までに100システムの販売を目指す。

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