アシスト、ユーザー数無制限で幅広い検索を行える「WebFOCUS汎用検索サーバ」


 株式会社アシストは27日、米Information BuildersのBIプラットフォーム「WebFOCUS」において、定型から汎用的な検索までをカバーする情報活用基盤を、ユーザー数無制限で実現する「WebFOCUS汎用検索サーバ」を発表した。同日より販売を開始している。

 WebFOCUSは、あらゆるデータ/システムとの接続性に優れたWebレポーティングツールで、定型・非定型を問わない、豊富で柔軟な視覚的レポート作成機能により、エンドユーザーから経営層まで、全社規模で幅広く活用できる特徴を持つ。

 今回提供される「WebFOCUS汎用検索サーバ」は、WebFOCUSの基本機能「WebFOCUSレポーティング・サーバ」に、ユーザーの使い勝手を重視したインターフェイスを持つ自由検索機能「インフォアシスト」をバンドルしたもの。経営層から現場の業務担当者までが使える定型/半定型検索や、複雑な分析を必要とするアナリスト向けの汎用検索など、幅広い検索をサポートし、ユーザー数無制限での利用を可能にしている。

 稼働環境は、Windows Serverと、Ubuntu、Red Hat、SUSE、MIRACLEなどのLinuxプラットフォームで、4コアまでのCPUに対応する。価格は1480万円(税別)から。

 なおアシストは、顧客企業の情報活用と企業力向上を支援するために、「WebFOCUS汎用検索サーバ」をWebFOCUSのラインアップの中核に位置づけ、積極的に販売していく考えだ。

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