クオリティ、厳密なライセンス管理やリモート管理を強化したIT資産管理ツール新版


 クオリティソフト株式会社(クオリティ)は30日、IT資産管理ツール「QND Plus」「QAW」の新版として、「QAW Ver.3.6i SP1」「QND Plus Ver.9.6i SP1」を発表した。リモート管理機能の向上や、厳密なライセンス管理機能の追加といった強化が行われている。

 QND Plus/QAWは、クライアントPCの利用状況を一元的に把握できるIT資産管理ツール。収集したクライアントPCの各種情報を台帳化し、一覧表示するほか、ポリシーベースの構成維持・管理、クライアントPCのリモート操作などが行える。

 新版では、まず、インテルのvPro AMT 6.0で提供されるKVMリモートコントロールに対応。クライアントプログラムが動作不能な状態であっても画面を確認できることから、HDD障害時のリモートメンテナンス性が向上している。

 またQAWでは、これまで連携ソリューションとして提供されていた、日立情報のライセンス管理ツール「License Guard」が持つ機能を、QAWの一機能として包含。ソフトウェアライセンスの購入・使用情報の把握と、不正使用状況の把握が可能になったため、QAWのクライアント情報収集とLicense Guardの厳密なライセンス管理を合わせた、統合的なライセンス管理を実現したとしている。また、1700種類以上のライセンス情報を登録した辞書により、QAWで収集したソフトウェアインベントリから、自動で製品やバージョン、契約内容を把握できる機能も備えた。

 100クライアントの場合の参考価格は、QND Plusが80万3000円(税別)、QAWが120万円(税別)。

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(石井 一志)
2010/11/30 12:28