アライドテレシス、Tri-Authに対応したGbE×24基搭載レイヤ3スイッチ


 アライドテレシス株式会社は、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tポートを24ポート装備したレイヤ3スイッチ。「CentreCOM 9424T」を8月4日から出荷する。価格は29万8000円(税別)。

 Gigabit Ethernet(GbE)ポートのうち、4ポートはSFPスロットとのコンボポートで、オプション(別売)のSFPモジュールの追加により、1000BASE-SX、1000BASE-LX、長距離対応の1000Mbps光、または1心双方向の1000Mbps光ポートの実装が可能。

 レイヤ2スイッチの基本機能に加え、レイヤ3スイッチの機能であるハードウェアパケットフィルタやポリシーベースQoSなどの機能を搭載。

タグ/ポートベース/MACアドレスベース/マルチプルVLANをサポートし、同一ポート上でIEEE 802.1X認証/Web認証/MACアドレスベース認証の混在を可能とする「Tri-Auth」にも対応する。

 このほか、接続ミスなどで発生するネットワークのループを未然に防ぐループガードをサポート。省エネ機能として、切り替えスイッチによりポートLEDを消灯できる「エコLED」に対応し、通常運用時の消費電力を抑えられる。

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(増田 覚)
2010/8/3 06:00